宇都宮市 田んぼダム普及で水害に強い街づくりを目指す

宇都宮市 田んぼダム普及で水害に強い街づくりを目指す
       

宇都宮市 田んぼダム普及で水害に強い街へ 目標水貯留量を達成
(参照: 農研機構 農業用水路の流水熱をヒートポンプの熱源として活用可能に)


image from 写真ACより

宇都宮市は、2020年2月に「総合治水・雨水対策基本方針」を策定し、田んぼダムによる雨水貯留量の目標を設定、大幅にクリアしたことを発表した。同市では、2019年の台風19号による市内の浸水被害を受け、水害に強い街づくりに取り組むことを決め、目標に向けて動き出している。

田んぼダムは、水田の排水口に調整板を設置し、豪雨の際に雨水を水田に一時貯水、その後周辺河川に放水することで、下流域での浸水リスクを軽減するというもの。田んぼダムの設置には、協力する農業従事者の存在が欠かせないが、2020年7月、宇都宮市と田川上流の農業従事者組織「うつのみや中央土地改良区」とが協定を結び、田んぼダムの推進を図ってきた。約100名の協力者が決定し、同土地改良区では60か所近い田んぼで排水調整板の設置が完了している。

現段階ですでに2月の「総合治水・雨水対策基本方針」で定めた目標雨水貯水量をクリア。目標では、雨水貯水タンクと田んぼダムの普及により、雨水貯水量を約20万㎥としていたが、2020年7月末時点で田んぼダムだけで雨水貯水量約21万㎥が確保、雨水貯水タンクと合わせると約33万㎥が確保できており、これは基本方針の目標の約1.6倍に相当するとう。

気象庁などにより豪雨予想が出た際には、宇都宮市がうつのみや中央土地改良区を通じて協力者へ連絡、田んぼダム活用のための排水調整を行なう予定。

元の記事を読む

あわせて読みたい

世界の水事情の記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

次に読みたい関連記事「天気」のニュース

次に読みたい関連記事「天気」のニュースをもっと見る

国内ニュース

国内ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年10月13日の社会記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。