
米アップル社 水上のアップルストア、シンガポールにオープン
(参照:渋谷駅 地下雨水貯留施設供用開始へ 再開発で整備)
image from アップル社公式ウェブサイト
2020年9月10日、米アップル社はシンガポール3店目となるアップルストア、「マリーナベイサンズストア」をオープンした。今回オープンしたアップルストアは、世界初となる水上店舗で、リンゴ型の球体がマリーナベイの水上にゆらゆらと浮かんでいるかのように見えるユニークな外観が特徴だ。
マリーナベイはシンガポールの中心地であるが、現在は新型コロナウイルスの影響で観光客が激減、街は閑散としている。同社によると、現状ではなく長期的な回復を見込んで予定通りの日程でオープンに踏み切ったとのこと。オープン初日の9月10日は、来店者数を制限するため、ネットでの予約制とした。
水上に浮かぶ球体の大きさは直径約30mで、水上部分はガラス張りになっており、水に反射して幻想的な世界を作り出すという。店内からは、マリーナベイやシンガポールの金融街を一望でき、アップルストアの利用客だけでなく、観光客からも人気を集めそうだ。
アップル社はシンガポールを訪れる外国人観光客の利用を見込んでおり、スタッフは、日本語や中国語を含む合計23カ国語に対応できるよう雇用した。球体の下部は水中にあり、法人顧客との商談や開発業者などとのミーティングに活用する「ボードルーム」が設けられている。
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