アイリスオーヤマ(株) 飲料水事業に参入 2022年2月稼働予定
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アイリスオーヤマ(株) 飲料水事業参入計画で生産ラインを新設 春稼働予定

(参照:「ミズコム」による調査 新型コロナウイルスの影響でウォーターサーバーの需要増)

アイリスオーヤマ株式会社が飲料水事業に参入する。稼働予定は2022年2月で、約30億円を投じて、静岡県駿東郡小山町に飲料水専用の生産ライン「富士小山工場」を新設した。同工場敷地内で散水した地下水、およびその地下水を使用した炭酸水を販売する予定。販売はホームセンターの店頭やインターネット通販を通じて行う。初年度の売上目標は50億円としている。

アイリスオーヤマは東日本大震災の被災を経験しており、飲料水事業に参入し、災害時に首都圏へ早急に供給できる仕組みを作っておきたいとのこと。これまでも東日本大震災で被害が大きかった福島の復興に特に力を入れており、2013年には精米事業に参入。今年は人工芝や脱酸素剤、建材用平板・波板等の集合型工場を、福島県南相馬市に約60億円を投じて新設し、従事するスタッフを50人新規雇用する予定だ。

同社が1月9日に発表した2019年12月期決算(速報値)は、売上高が5000億(前の期比5%増)、売上高は計画から600億円下振れしたものの、経常利益は285億円(5%増)だった。売上高と経常利益は過去最高を更新。今後は、オリンピックの開催に合わせて新型テレビの発売を予定しており、グループ売上高を2023年までに1兆円まで引き上げたいとしている。

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