(株)スマートルアー 水中データを収集するIoTルアーを開発 予約販売へ

image from 株式会社スマートルアーのHPより

株式会社スマートルアーは、ルアーの動きや水中データを収集し、アプリを通じて釣り人に提供するIoTルアー「smartLure Model Zero」を開発したことを発表した。今回開発されたルアーは、魚がルアーを認識してから食いつくまでのルアーの動きや、水中環境をデータ化するというもので、水中の温度や明るさ水深トレースを高精細にデータ化するセンサーモジュールを搭載しているという。ユーザーが要求するとデータがアプリに転送され、アプリ上で位置情報や日時情報、気象条件、月齢や潮汐統合などの情報が統合される。

株式会社スマートルアーは、将来的には、ルアーを使用した釣り人からのデータを収集してビッグデータ化し、ルアーのタイプや色、環境条件などと釣果との関連性を解き明かしたいとしている。

IoTルアー「smartLure Model Zero」は、2021年1月に商品試作品30機が完成し、3月から実証実験を行ってきた。実験では商品試作機がデータを安定して取得できることが確認され、量産コストも把握。2021年4月26日より、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」上で日本とアメリカを対象に、予約販売することとなった。予約購入者には2022年2月から発送がスタートされる予定。株式会社スマートルアーは日本の企業であるが、日米同時販売にすることで、世界最大の釣り市場を誇るアメリカでの釣果データを確保し、早急なプラットフォーム化につなげたい考え。

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