青森市の下水処理施設職員が下水廃液から精製される銀を私的に現金化

青森市の下水処理施設職員が下水廃液から精製される銀を私的に現金化
Silver crystals forming on a thin sheet of copper
       

2011年8月24日、青森市の下水処理施設「八重田浄化センター」に勤務する職員2人が、下水の水質検査時に発生する廃液から精製される「銀」を私的に現金化していたことが分かった。この職員は、銀を回収業者に売却し、約14万3000円を受け取っていた。受けっとった現金は親睦会費に充てていたという。
(参考:東京都 下水から資源採取へ。下水汚泥からリン成分抽出実用化の検討へ

image from Shandchem

下水の水質検査時には、試薬として硝酸銀が混ぜられる。この廃水に食塩を加えるだけで、塩化銀を作ることができる。この塩化銀をバケツにためて、一定量が溜まると業者に売却していたとのことである。

青森市の調査に対し職員は、ゴミの有効活用のようなものである、という認識でいたとのことである。同市としては経理上の問題として、職員を処分する方針だという。また、売却益の返還については検討中とのことだ。職員によると、受け取った現金は、親睦会費として、お茶代や検査時の備品購入などに充てていたという。

下水からは「リン」などの有用な資源が採取できることが分かっており、自治体では実用化に向け研究を進めている。今回は、試薬の銀を回収するということを私的に行ったということである。きちんと報告をして、業務の上で行っていたならば何も問題は無かったのだろう。

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2011年8月26日の社会記事

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