
シャープ株式会社は、2013年4月23日より電力見える化システムと組み合わせることで、電気だけでなくガスと水道の使用状況なども手軽に確認できる住宅用流量データ送信機「JH-AHC01」を発売する。
(参照:東京都水道局が「水道版スマートメータに関する技術」を広く募集)
Image from シャープ株式会社
設置には事前にガス会社や水道局への確認と、対応するガスおよび水道メーターであるかどうかの確認も必要となるが、本機を使用することで、電気・ガス・水道の利用履歴や使用金額の確認が可能となる。家庭内のエネルギー消費を一元的に管理することができるため、省エネを意識したスマートな暮らしの実現に役立つという狙いだ。
また、これまでガスのメーターとしては、パルス発信機付きのガスメーターが一般的であったが、業界で初めて電文式ガスメーターにも対応し、都市ガス採用住宅とLPガス(プロパンガス)採用住宅、どちらにも設置が可能となった。
希望小売価格は税抜で43,890円、同社は今後月400台を目安に生産する見込みだという。
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