
和歌山県紀の川市黒土に住む男性が、2013年7月24日、近所の男性と田んぼの水をめぐって口論となり、なぐってケガをさせたとして、岩出署がこの男性を傷害容疑で逮捕していたことがわかった。
(参照:栃木県の間々田八幡宮で間々田のジャガマイタが開かれる)
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男性を殴ったのは75歳の林千秋容疑者。同署によると林容疑者は同日の18時ごろ、自身が所有する田んぼで、近所の農業を営む68歳の山中弘三さんと田んぼに入れる水のことで口喧嘩になり、その後殴り合いに発展した。林容疑者は山中さんの身体をコブシで複数回殴り、脇腹や顔にケガをさせた。また、林容疑者も顔や腕に擦り傷を負った。
自宅に帰った林容疑者が、妻にこのことを話し、妻が110番通報した。その後、山中さんは意識不明の状態となり、市内の病院に搬送されたが、およそ40分後に死亡が確認された。
現在林容疑者の逮捕容疑を「傷害」から「傷害致死」に切り替えて捜査が進められているという。