西武内海、復帰戦で快投「早く1軍の舞台に」 ファンからの拍手が「活力に」

西武内海、復帰戦で快投「早く1軍の舞台に」 ファンからの拍手が「活力に」
ヤクルトとの2軍戦に登板した西武・内海哲也【写真:荒川祐史】
イースタン・リーグのヤクルト戦で3回2安打無失点、松井2軍監督から「ナイスピッチング」

 左浅指屈筋の肉離れで離脱していた西武内海哲也投手が17日、イースタン・リーグのヤクルト戦(メットライフ)で実戦復帰。3回2安打無失点と好投し、「早く1軍の舞台に立ちたいと思いながら毎日生活しています」と意欲を見せた。

 3月2日のオープン戦・広島戦(佐賀)以来の実戦登板となった内海。スタンドから拍手を浴び、6回からマウンドに上がった。予定されていた3回を無失点に抑える好投。直球の最速は140キロだったが、ヤクルト打線をわずか37球で料理。多彩な変化球で打者を寄せ付けず、松井稼頭央2軍監督からは「ナイスピッチング」と声をかけられた。

 登板後、内海は「緊張した。打者と勝負できてよかった」と明かした。患部は完治しているといい「逆球少なく勝負したかった。大体できた」と納得の表情。今後は肘や体の状態を確かめながら調整を続けていく予定で「早く長いイニングを投げられるようになりたい」と今後を見据える。

 ファンの反応には「活力になったし嬉しかった」と笑顔。開幕前の離脱に「申し訳ない気持ちが多かったです」と本音をのぞかせるが、今は復帰に向けて順調に歩みを進めている。ベテラン左腕は「西武でのスタート。まだ1軍で投げていないし遅れている」とした上で「早く1軍に上がってライオンズのために貢献したい」と誓った。リーグ連覇へ、その力が必ず必要になる。(安藤かなみ / Kanami Ando)

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