鷹デスパイネ、首位決戦で今季2度目のサヨナラ打「勝てたことが何よりうれしい」

鷹デスパイネ、首位決戦で今季2度目のサヨナラ打「勝てたことが何よりうれしい」
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【写真:藤浦一都】
4回の4号2ランと合わせ2安打3打点

■ソフトバンク 12-11 楽天(3日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が3日の楽天との首位決戦(ヤフオクドーム)で延長12回1死満塁からセンター前にサヨナラ打。開幕戦に続く今季2度目の殊勲打で劇的勝利をもたらした。チームは4カード連続の勝ち越しで、2位の楽天、日本ハムと2.5ゲーム差とした。

 一塁ベースを踏んだ後、ベンチから飛び出したチームメートに手荒い祝福を受けた。ここまで打率2割台前半と苦しんでいたデスパイネだが、両軍合わせて8本塁打29安打が飛び出した4時間55分の乱打戦を決めた。延長10回裏のサヨナラ機で三振に倒れた悔しさが12回裏の打席での集中力につながった。

「ああいう場面だから外野フライで1点取りたいと、集中して打席に入った。まずは勝てたことが何よりもうれしい。その分、ミス(10回裏の三振)もあったから切り替えて打席に立ったよ」

 4点を追う4回1死二塁では釜田から中越え4号2ラン。「コンタクトも良かったし、打った瞬間に入ると思った」と振り返る。その後、6回にはグラシアルも2号3ラン。「グラシアルが(1軍に)戻ったことはうれしいし、今ケガ人が多い中で、2人で協力してチームの勝ちにつなげていきたい」と共闘を誓った。

 打率.236、4本塁打、13打点。まだまだ本調子とはいえないが、グラシアルの復帰をいい刺激にして、ここぞの一打を増やしていきたい。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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