「人生かけて上がりました」―中日吉見、背水の覚悟で臨んだ先発で今季初勝利

「人生かけて上がりました」―中日吉見、背水の覚悟で臨んだ先発で今季初勝利
中日・吉見一起【写真:荒川祐史】
トヨタ自動車の先輩・金子との投げ合い制し「なかなかない。運命」

■中日 6-1 日本ハム(交流戦・22日・ナゴヤドーム)

 中日の吉見一起投手が、嬉しい今季初勝利を飾った。22日、本拠地ナゴヤドームでの日本ハム戦。4月21日のヤクルト戦以来、2か月ぶりに先発すると、6回途中1失点と好投し、今季初勝利をマークした。試合後には「人生かけてマウンドに上がりました」と、この日の登板にかける思いを吐露した。

 初回を3者凡退に切って取ると、3回まで1人の走者も許さない完全投球。5回に代打・王柏融に適時打を許して1点を失ったが、失点はこれだけ。粘りの投球で6回途中まで日本ハム打線を抑えた。「データがあって傾向が出る。インコースの大切さ、高低の大切さは4月に痛感した」。

 結果が出なかった4月の登板を顧みて、コンビを組んだ松井雅とも配球を工夫した。内角を積極的に突き、日本ハム打線に連打を許さず。「悩ませられるようにしようとした。リードに応えることができた」。6回途中まで3安打6奪三振1失点にまとめた。

 開幕ローテ入りし、。4月3日の広島戦では6回途中無失点と力投した。だが、4月14日の阪神戦で4回途中5失点でKO。4月21日のヤクルト戦でも3回4失点でKOされると、翌日に出場選手登録を抹消された。そこから2か月間はファーム暮らし。「変えたところはなかったです。いつ呼ばれてもいいように、コンディションだけは落とさないようにと日々過ごしていました」。ようやく巡ってきたチャンス。「人生かけてマウンドに上がりました。ダメだったら……という思いもありました」。悲壮な覚悟を胸に上がったマウンドだった。


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