4イニング連発大勝で侍ジャパンが“逆王手”…日米大学野球は最終第5戦で優勝決定

4イニング連発大勝で侍ジャパンが“逆王手”…日米大学野球は最終第5戦で優勝決定
侍ジャパン大学代表・早川隆久【写真:Getty Images】
前日の完封負けから一転、12安打9得点の猛攻

 第43回日米大学野球選手権大会(全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)の第4戦が20日、福島・ヨーク開成山スタジアムであり、侍ジャパンは4本塁打を含む12安打を放って9-1で大勝した。対戦成績を2勝2敗に戻し、優勝に“逆王手”。21日の最終第5戦(神宮)で雌雄を決する。

 1安打完封負けを喫した第3戦(19日、絆スタジアム)の鬱憤を晴らすように、序盤から打線が覚醒した。3回無死三塁から全試合スタメンの8番・海野隆司捕手(東海大)が今大会チーム1号となる左越え2ランを放って先制。さらにこの回は2死となってから二、三塁の好機をつくると、4番・牧秀悟内野手(中大)の2点中前適時打で一挙4点を先行した。

 続く4回は、6番・DHで今大会初スタメンの郡司裕也(慶大)がソロ本塁打。5回には4番・牧秀悟内野手(中大)がバックスクリーン弾を放つと、6回に再び郡司が2打席連発となるソロをお見舞いした。侍ジャパンは3回から4イニング連続となる1発攻勢で米国を圧倒した。

 投げては、先発した左腕の早川隆久投手(早大)が4回無失点の好投。その後は計5投手でつないで1失点に抑えた。第3戦まで侍ジャパンは計3得点しか奪えずロースコアの試合が続いていたが、一転して大差の完勝に。優勝をかけた21日の最終第5戦(神宮)に向け、大きな弾みをつけた。(小西亮 / Ryo Konishi)

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