ロッテ連敗で5位転落、井口監督は打線を嘆く「チャンスにあと1本出なかった」

ロッテ連敗で5位転落、井口監督は打線を嘆く「チャンスにあと1本出なかった」
ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】
延長10回に7番手・南がつかまり敗戦「追いついてなかなか追い越せず…」

■楽天 8-5 ロッテ(22日・東京ドーム)

 ロッテは22日、“BLACK BLACKシリーズ”として東京ドームで楽天戦を開催。4点を追いかける2回、井上の2年連続20号ソロと3本の適時打で一挙4得点。試合を振り出しに戻すと、2回以降は両軍の投手陣が粘投。4-4で迎えた延長10回、南が1死一、三塁から楽天・太田にセーフティスクイズを決められて勝ち越し点を許し、島内に9号3ランを浴びて4-8。その裏に岡のソロ弾で1点を返したが、5-8で敗れ、連敗で5位に転落した。

 ロッテ先発・土肥は初回、1番・茂木に13号先頭打者アーチを浴びて先制を許すと、無死二、三塁のピンチから4番・ブラッシュには24号3ランを被弾。一挙4点を失ったが、打線は2回に井上が2年連続となる20号ソロで楽天先発・美馬から1点を返すと、荻野、マーティン、角中の適時打で3得点。この回、計4点を挙げ、序盤で同点に追いついた。

 両先発ともに5回で降板し、あとを受けたリリーフ投手陣が粘投を見せて延長戦に突入。しかし、迎えた10回に7番手・南がつかまり敗れた。井口監督は「追いついてなかなか追い越せず、こういう展開になってしまった。中継ぎもしっかり投げて、しのいでしのいでの展開でしたが、チャンスにあと1本が出なかった」と終盤に再三作ったチャンスで得点できなかった打線を嘆いた。

 2番、3番を入れ替え、4番に角中を据えるなど、攻撃面でテコ入れを図り、序盤は結果につながったものの、3回以降にあと1本が出ず。今季、相性の良かった楽天戦でカード負け越しを喫し、再び5位に転落したロッテ。23日からの本拠地での首位ソフトバンク3連戦が、今季の行方を左右する大きな戦いとなりそうだ。(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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