ロッテに息づく「フォア・ザ・チーム」 亡き名監督が遺したもの

ロッテに息づく「フォア・ザ・チーム」 亡き名監督が遺したもの
山本功児元監督のもとで主力として成長した福浦和也【写真:編集部】
安打を打つと沸き起こるコールとベース上で必ず応える選手

 選手、チームとファンの関係は難しい時もある。しかし、お互いに強い絆を持ち続けることも可能だ。それを見せてくれているのが千葉ロッテマリーンズ。そこには昨年、亡くなった熱い元監督の存在も大きい。

 チームが得点した次の回、守備に就く。スタンドのファンは、タイムリーやホームランを打った選手の名前をコール。すると選手は帽子を取って一礼、もしくは手を振る。これは各球団で行われている、ある意味、ルーティーンである。

 しかし、マリーンズの場合は大きく異なる。もちろん、他球団と同様、得点時のルーティーンも行う。違うのは得点関係なく、安打を打った際に選手の名前をコール。すると、ベース上から全選手が必ずスタンドに向かって手を挙げる。移籍してきた選手、入団したてのルーキー、誰もがこの慣習を行っている。ホームのみでなく、ビジターでも同様。球場に足を運んだ際には、注目して欲しい。

 山本功児さん。ジャイアンツとマリーンズの前身オリオンズで、通算13年プレー。勝負強い打撃と柔らかい守備で活躍した。あの王貞治氏が「あいつの一塁守備はうまい」と褒めたたえていたという。また珍プレー集でもおなじみの、元ドラゴンズ・宇野勝氏のヘディング。高く打ち上げたショートフライを捕球しようとしたが、なんと頭に当てる。それが、あわやランニング本塁打(打者走者は本塁でタッチアウト)になった。その打球を放ったのも山本さんである(ちなみにその時にマウンドにいたのは星野仙一氏)。


あわせて読みたい

Full-countの記事をもっと見る 2017年1月20日の野球記事

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「阪神タイガース」のニュース

次に読みたい関連記事「阪神タイガース」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「広島東洋カープ」のニュース

次に読みたい関連記事「広島東洋カープ」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「福岡ソフトバンクホークス」のニュース

次に読みたい関連記事「福岡ソフトバンクホークス」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

野球ニュースアクセスランキング

野球ランキングをもっと見る

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

プロ野球、MLB、日本代表、甲子園や人気の野球選手など野球にまつわる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。