ダルビッシュ、6年目でついに大役か 地元紙「初の開幕投手になる流れ」

ダルビッシュ、6年目でついに大役か 地元紙「初の開幕投手になる流れ」
レンジャーズ・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
ドジャース3A相手に好投、中4日ペースでいけば開幕戦にピタリ?

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が、メジャー移籍後初となる開幕投手を務める可能性が高まっていると、地元紙「スターテレグラム」が報じた。

 ダルビッシュは24日(日本時間25日)にアリゾナ州サプライズでドジャース傘下3Aとの練習試合に先発し、6回4安打3失点(自責1)5奪三振1四球と好投。記事では、ダルビッシュのこの日の投球内容を紹介した上で、「彼にとってテキサス・レンジャーズでは初めての開幕投手になる流れだ」と伝えている。

 2015年7月にトレードで加入し、エースとしてチームを牽引してきたコール・ハメルズとのどちらが開幕投手になるか、球団はまだ発表していないとしつつ、ダルビッシュがこのまま中4日のペースで登板を続けていけば、4月3日(同4日)の開幕戦インディアンス戦にピタリと合うことになると指摘。29日(同30日)に開幕前最後のマウンドに上がり、中4日で本番に備えるというプランだ。

 ダルビッシュはこの日の投球について「カット(ボール)がいいところにいって、相手が思い通りの反応をしてくれた。フォーシーム(直球)が今日も抜けたりしていたので、それをシンカー(ツーシーム)に変えて、ストライクゾーンに投げやすくなったので、すごくよかったです」と振り返った。そして、開幕に向けては「今日はカットもチェンジアップもシンカー(ツーシーム)もよかったので、ほとんど行ける状態じゃないかなと思います」と手応えを示している。

 2012年からレンジャーズに加入した右腕は、メジャー3年目の2014年に開幕投手に内定していたものの、直前に首の張りで故障者リスト(DL)入り。2015年も開幕投手を務める見込みだったが、オープン戦で右肘靭帯損傷の重傷を負い、開幕直前にトミー・ジョン手術を受けた。不運が重なり、大役を務めた経験は1度もないが、実力的には十分に資格があるといえる。

 手術からの復帰2年目。日本人初のサイ・ヤング賞も期待される右腕が、真のエースとして今季のスタートを切ることになるのだろうか。

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