今年も糸井伝説誕生の予感 「クリロナ目指す」発言の真意とは?

今年も糸井伝説誕生の予感 「クリロナ目指す」発言の真意とは?
オリックス・糸井嘉男【写真:編集部】
数々の“伝説”を持つ糸井、主将で挑む今季は偉業達成を目指す

 オリックスの新主将・糸井嘉男は無限の可能性を感じさせる。走攻守で日本人離れした能力を見せ、今や野手ではメジャーに最も近い男だ。人生初のキャプテン就任に「話すのは苦手なんで。でっかい背中で引っ張っていく」と期待と不安を胸に春季キャンプを順調に過ごしている。

 遠投120メートルの強肩、誰よりも早く塁間走を駆け抜ける脚力、柵越えを連発するパワフルな打撃。すべてを兼ね備えた超人だが、凄いのはプレーだけではない。糸井の発する言葉はすべての野球ファンを魅了する。ネット上にも「糸井超人伝説」と題した様々なエピソードがつづられている。

 代表的なものを挙げてみよう。

 日本ハム時代。ドラフト指名後に行われた球団関係者と会食の席での感想を問われ、「エビフライ」と食事のメニューを答えた。プロ5年目には「右中間はどっちですか」と質問。オリックス移籍1年目の沖縄・宮古島キャンプでは食事会場で出された鶏肉を食べ「このアグー豚うまいな」と爆笑を誘った。このほかにも多くの“伝説”を持っている。

“クリロナ級”の肉体を手に入れた先には……

 今年のキャンプでも早速、糸井節は発揮された。

「目指すはクリロナ。あの体はヤバイ。俺もバロンドールを狙うわ」

 13、14年と2年連続でFIFA年間最優秀選手賞を受賞したRマドリードのC・ロナウドの名を挙げ周囲を驚かせた。

 決してふざけているわけでない。 今季の目標は史上8人しか達成していない3割30本30盗塁「トリプルスリー」。“クリロナ級”の強靱な体を作り上げ“バロンドール級”の活躍をするという糸井なりのメッセージだ。

 今季は1996年以来のリーグ制覇を目指すオリックス。中島、ブランコら大型補強を行い注目を浴びるが、その中心には糸井嘉男がいる。今年もこの男から目が離せない。

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