■動物写真家の半田菜摘さん
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍している女性に毎回密着し、ルール=”いつもしていること”を手がかりに、その女性の人生観を映し出すドキュメンタリー番組です。今回の放送では、氷点下の撮影現場で野生動物達の特別な表情をとらえる動物写真家、半田菜摘さんに密着しました。
今夜11時は『セブンルール』✨
今回の主人公は動物写真家・半田菜摘さん
野生動物達の特別な表情をとらえる新進気鋭の写真家でありながら、実は看護師というもう一つの顔も持つ彼女。
そんな彼女が写真を通して世の中に伝えたいこと、そして7つのルールとは?#カンテレ pic.twitter.com/IQHhIpesVG
— カンテレ (@kantele) March 19, 2019
カメラを持ってわずか5年にもかかわらず、受賞が相次ぎ個展も大盛況だそうです。普段は看護師として働きながら、写真家とも両立させる彼女の写真は「まるで動物たちが彼女を待っているかのよう」とも言われています。
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めっちゃ嬉しいお知らせです‼️ プロ、アマ問わず世界各国が参加するネイチャーフォトコンテスト【Big Picture competition 2017】の〝Terrestrial Wildlife〟部門にてファイナリストに選ばれました✨ 各カテゴリー、Winner1名、Finalist6名が選ばれる訳ですが、このBig Pictureフォトコンテストで日本人が選ばれるのは初めてのようです やったーーーー‼️ ほんとは1位取りたかった...けど...けど!! 日本人初は素直に誇らしく思ってます。 なかなか世界で1位なんて取れるものじゃないですよね。。(やっぱり井上さんと谷田さんは超人だ...✨) 表彰式は7/27 サンフランシスコのカリフォルニア科学アカデミー(世界最大の自然史博物館らしい) 魅力満点のエゾモモンガ達よ、本当に本当にありがとう✨ #BigPictureCompetition #bigpicture #wildlife #instagramjapan #lovers_nippon #hokkaido #tokyocameraclub #EarthCapture #instagram #instagramjapan #bbcearth
A post shared by 半田 菜摘 (@handa.natsumi) on Jun 1, 2017 at 6:43pm PDT
■グチはノンアルコールで
半田さんは、旦那さんや友人と集まってご飯を食べる時は「必ずノンアルコールで」と決めているそう。「グチることを後でまた話したときに、覚えてないのは寂しい」のが理由。「展示会に来るお客さんの中には、写真を見て『このクマ汚いな!』とか普通に言ってくる人がいるんですよ!」とソフトドリンクを片手に笑いながら「最後には笑い話で終わるのが一番いい」と言います。
セブンルールの女性写真家さんの言ってる事共感だなー。「グチはノンアルコールで吐きたい」って。その場スッキリしても、翌朝アルコール抜けたら腹の中の澱は残ったままなんだよね。砂糖水火にかけたら、水は飛ぶけど砂糖は残ったままのような...。
— Mas_h (@vermeer__blauw) March 19, 2019
■「二足のわらじは脱がない」に対してツイッターでも
〈#動物写真家 #半田菜摘 の #セブンルール〉
1. 撮影前夜は車中泊
2. まずは動物の正面に座る
3. ストロボと連写はしない
4. 病院に写真を飾る
5. グチはノンアルコールで
6. フンがあればにおいを嗅ぐ
7. 二足のわらじは脱がない#7RULES pic.twitter.com/owqMuVQOe4
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) March 19, 2019
ルールの中にある、看護師と写真家の「二足のわらじは脱がない」について、Twitter上では視聴者「頑張ってほしい」「素敵な人」など反響がつぶやかれています。
動物写真家・半田菜摘、7つのルール。「看護師やりながらプロカメラマン、よく思ってない人もいるよ」とアドバイスしてきた人が「そのよく思ってない人」だろうな、という勘、なるほどなぁ。参考になるわ。#7つのルール #半田菜摘 #カメラ #写真
— ポラベア (@polarbear728) March 19, 2019
動物に迷惑かけてまで撮りたくない。
撮らせていただきますっていう感じ
すごく共感。これって植物とかにも言えることだよね〜。
半田菜摘さん、素敵なカメラマンだな誰に何か言われても、看護師との両立頑張って欲しい!#半田菜摘#セブンルール
— yukichi (@sumireiro13) March 19, 2019
半田菜摘さんの動物写真ハンパねえ。ダブルワークでこんなに写真に情熱注いでるって凄いわ。自分何してんだろって思わされた。
— Ken Tanahashi (@kentanahashi) March 19, 2019
人と違ったやり方をすると、妬みや嫉妬をぶつけてくる人もいるかもしれません。でも、看護師と写真家を両立するということは並大抵のことではないでしょう。
「両立が大変で看護師をやめようと思ったこともあるけれど、大変さ以上にやりがいの方が大きい」と語る彼女。今後もさらなる活躍を期待したいですね。
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(文/fumumu編集部・sayo)