最近、ネットでもよく目にし、若い女性の間で密かなブームとなりつつある「パパ活」。パパ活とは、経済的な支援やお小遣いが欲しいなと思っている女性が社会的ステータスのある男性と食事デートなどを行うことでお小遣いを受けるものです。


基本的にプラトニックな関係が前提で、人によっては高額なお小遣いを受け取っている女子もいるようです…。女子大生の間でも浸透しており、バイト感覚でパパ活をしている子もいるそう。

そこでfumumu取材班は、パパ活経験のある女性たちから実態を聞いてみました。

■お金持ちは孤独!?

「パパ活をはじめて、様々な業種のパパにお会いしました。お話をしていると、お金持ちの人独特の孤独感を感じます。パパ達は大きな会社の経営者が多く、普段の生活での知り合いと飲みに行くときには、相手が自分に気を使っていることをなんとなく感じるそう。

パパ活で出会う女の子とは、普段の立場を一切考えなくて良くて気が休まるとのことでした。
自分の存在を息抜きに感じてくれるなら、続けても良いのかなと思っています」(20代・女性)

■オトナの関係なしが普通に存在する

「パパ活の実態は、オトナの関係ありきでしょ…なんて思っていました。

パパ活サイトで出会った50代前半の男性は、『もうそういう欲は薄れてしまって、正直全然求めてない…』逆に女の子から積極的に『オトナ3(エッチ3万円手当ての意味)でお会いしてくれませんか?』などのメッセージが多く、引いてしまうとのこと。

実際お会いし、食事デートで2万円を受取りました。お金を持て余してる人って本当にいるんだなーとびっくりです!」(20代・女性)

■30代も需要あり

「パパ活って正直若い女の子の特権だと思っていたけれど、どんな感じなんだろうと知りたくてアプリに登録。すると30代の私にも沢山の『いいね!』が。大丈夫かなと思いながら、メッセージのやりとりが丁寧だった40代後半の男性と会うことに。

顔合わせで1万円を受け取り、次回もあって欲しいと気に入っていただけました。
パパからは「若すぎる子は苦手で、落ち着いた女性と話がしたいと思ってた」とのことでした」(30代・女性)

「パパ活」と一言でいっても、いろんなパパがいるようですね。SNS上ではパパ活詐欺被害にあってしまったなどと女性の声もよく目にします。そんな中お互いのニーズが合っていて、ムリのない関係を形成してるパパ活カップルもいるようです。

最近ではパパ活専用のマッチングアプリなるものも続々と出てきています。誰でも安易にはじめられる「パパ活」であるからこそデメリットや危険な面もしっかり考慮し利用は慎重にしたいものですね!

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(文/fumumu編集部・あふれたネゴト