彼と長いこと会えなかったり、辛いことがあると寂しいと感じてしまう女性は多いですよね。

その気持ちを男性に伝えても良いのでしょうか。
fumumu取材班は、男性に本音を聞いてみました。

■正直しんどい

「会える時間はできるだけ会うようにしているので、それでも寂しいと言われたら、どうしていいか困ります。会っている間に満たしてあげられなかったのかと思うと、男として自信がなくなりますよね。他に幸せにできる男性がいるんじゃないかと、不安になってしまいます。

特に、『さみしい』としょっちゅう言われてしまうと、僕もそれだけ悩んでしまうし、正直言ってしんどいですね。それで、僕に時間ができるまで一旦恋愛関係を解消しよう。もし他の男性に魅力を感じたら付き合っていいし、待ってくれるならまた付き合おうと提案してしまったことがあります」(20代・男性)

■どうしてもツラいときは言って

「どうしてもツラいときは言って欲しいです。彼氏なんだから、できるだけ彼女が喜ぶことをしたいんですよね。
本当に寂しくて仕方ないのに、それを我慢させて俺が知らないっていうのは嫌なんです。

でも、実際は彼女の寂しさを紛らわしてあげる時間の余裕なんてないので、かなり身を削って、彼女に尽くしています。だから、毎回だと、絶対に爆発してしまいますね。どうしても耐えられない『ここぞ』という時にだけ相談してください」(20代・男性)

■「寂しかった」は嬉しい

「寂しいなんて言われても、どうにもならないからかえってマイナスになるだけだと思うんですよね。でも、会えた後に言ってくれるのは嬉しいです。それまで我慢してくれていたんだって思いますし、寂しくなるくらい愛されているんだって愛情を実感できますからね。


次も、彼女のために頑張ろうと思うし、会えなくても寂しさを埋めるために電話したりしようって思うことができます」(20代・男性)

彼を困らせないために、耐えられる寂しさは我慢して、会ったときに、思いっきり伝えたいですね。

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(文/fumumu編集部・神崎なつめ