(bernardbodo/Getty Images Plus/写真はイメージです)あとから好きになればいいと思ったり、なんとなく寂しさを感じてしまったりすると、そこまで好きではない男性とお付き合いしてしまう女性もいますよね。

彼女たちの多くは、好きな気持ちを持続するための努力をしているのだそうです。
fumumu取材班は、詳しく話を聞いてみました。

(1)嫌な部分は見ないようにしていた

「年上の彼氏と付き合っていたとき、仕事に対して向上心のない彼氏でしたが子供好きで人想いな部分があり、そういう部分に魅力を感じていました。ですがあまりに現実的な考えを持っていなかったため私はどこか冷めていたのかもしれません。

当時、私はとても結婚願望が強かったため、その人と結婚を考えていました。仕事に対する意欲がない姿を見て見ぬふりをして、いつの間にか良い部分だけを見るようにしていました。だけど、やっぱりその部分が我慢ができずに別れました」(20代・女性)

(2)必要以上に「好き」だと言い回る

「単純に『好き』って言い続けていると、自然とそう思えてくるんですよね。今考えると、自分に言い聞かせているように、友達にノロけたり、SNSで『もう本当に彼氏が大好きすぎて』なんて言っていました。

そうすることで、恋をしている自分に酔って、恋愛を楽しんでいるような気持ちになっていました。
今思えば、すごく無駄な労力を使っていましたね」(20代・女性)

(3)彼にお金をかける

「仕事もマンネリで面白くない日々。漠然と『彼氏が欲しいな~』と思っていたんですが、全然いいと思える人がいなくて…。自分に好意を持ってくれた人からのアプローチで、お付き合いをはじめてしまいました。

その時は何を思ったのか、彼にたくさんお金をかけてしまいましたね。たくさん彼に投資することで、自分が手放したくないと思うように仕向けていたんだと思います。それと、とにかく彼氏が欲しかったから、お金が理由でも、そばにいて欲しかったんだと思います」(30代・女性)

努力し続ける恋愛は疲れてしまいそうですよね。
なにより自分の気持ちを騙すようなことはしなくても、いい相手に出会えるといいですよね。

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(文/fumumu編集部・神崎なつめ