(SB/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)恋愛をしていると、楽しいことばかりではなく、辛いこともあります。そういった際には悩みに悩み、泥沼にはまってしまうこともあるでしょう。
場合によっては、別れまで意識してしまうのでは?

そこで、fumumu取材班は、感情任せで行ってしまうのではなく、冷静に本当に別れたいのか考えるための方法を聞いてみました。


(1)癖の悪さが明確なら洗い出そう

喧嘩の原因って価値観の違いによるものですよね。人には良し悪しがあるものですが、今後うまく付き合っていく上では悪い一面を洗い出したほうがいいという意見も。

「私の場合、彼の女癖の悪さが直らず、結果的に別れたんです。でも、悩んで付き合いの継続か別れかを天秤にかけてしまう時点で、すでに終わっていたと思うんですよ。


悩めるとき、女癖の悪さ・浪費癖、これらに該当している彼だったら別れを決断しても良いはず。大事なのは、彼の癖が悪ければ、治りそうかそうでないかに重点を置くということだと思ってます」(20代・女性)


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(2)未来を想像できるかどうかで判断

考えれば考えるほど頭は混乱しますが、最初に戻った方が良いこともあるようで…

「私は、問題が複雑化して頭がぐちゃぐちゃになったときこそ、シンプルに『なぜ別れを考えたのか』という原点に立ち戻ってみます。そのきっかけになるような出来事があったら、『なぜそのような出来事が起きたのか。
これからも起こりそうなのか』を考えますね。


次に、『”別れたい理由“に対して改善が望めそうか、難しいか』未来について、現実的に考えてみる。改善を重ねた二人を思い描くことができなければ、それがやはり別れ時だと思います…」(30代・女性)


(3)結婚について客観的に考える

好きな人と付き合うなら、ひとつのゴールでもある結婚について見据えてみるのも良いみたいです。

「結婚したいくらい元カレのことは好きでしたが、ひょんなことから別れそうになっちゃったんです。ずっと付き合い続けるかどうか客観的に考えてみました。マザコンではないですが、元カレはお母さん第一主義だったことは別れの要因になりましたね。



家族と家族の結婚、といいますし、私と元カレママは考えが合わなかったので…。辛かったですが、サヨナラしました。その後に出会った人と結婚しましたが、振り返ってみても、結婚したときのことを考えておいてよかったなと思ってますよ」(30代・女性)


感情任せにならないように、とっかかりをつかむことができたらいいですよね。

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(文/fumumu編集部・神崎なつめ