質のいい睡眠を取るには、なにを意識したらいいのでしょうか? 睡眠の質が変わったと感じた方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
(1)ベッドでスマホをいじらない
「スマホの充電器を寝室とは別のところに置いて、寝るときにスマホをいじらないようにしました。ちょっとだけのつもりが、気がついたら2時間くらい経っていることもザラにあったので…。寝るのも遅くなってしまうし、スマホのライトで目が冴えてすぐに寝付けないし、いいことがなかったんですよね。
寝室を寝るだけの部屋にしたら、電気を消したら自然に眠くなるようになって、寝つきもよくなりました。睡眠の質もよくなったのか、寝起きもずっと楽になりましたよ」(20代・女性)
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(2)寝る少し前に部屋を暗くする
「やりたいことがたくさんあって、寝るギリギリまでなにかをしていることが多かったんです。動画を見たり、SNSをチェックしたり、趣味のゲームを始めてしまったり。深夜になって慌てて寝なきゃ! と思っても、目がギンギンに冴えちゃっているんですよね。
なので、寝たい時間の少し前に、部屋の電気を間接照明だけにしたんです。スマホを触るとまた時間を使ってしまうので、照明のそばで雑誌を読んだり、文庫本を読んだりしてします。
丁寧な暮らしをしてる~って感じで楽しいですよ(笑)寝つきもよくなって、朝の目覚めもスッキリしました」(20代・女性)
(3)枕を値段の高いものに変えた
「なにをやっても朝起きるとだるかったので、思いきって枕をオーダーメイドのものに変えました。そしたら、本当に劇的な変化!今までの枕が合っていなかったんだと思いました。朝起きたときのダルさがまったくないんですよ。
よく寝たなー! と思いながら目覚めることができるなんて、すごくうれしかったですね。お値段はかわいくないですけど、試す価値はあると思います」(20代・女性)
なにが合うかは個人差があるかと思いますが、スッキリした朝を迎えるために、自分にぴったりの方法を探してみるのは無駄ではないのでは?
「あぁ、今日も体が重い…」を卒業するために、試せるものをピックアップしてみてくださいね。
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(文/fumumu編集部・くまのなな)