(MajaMitrovic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)4月29日、ウクライナ北東部の都市・ハルキウにて驚きの事件が発生。

全裸で早朝徘徊をしていた女性が生首を所持していたとのことで、現地の警察が調査を進めていることがわかりました。



■街を徘徊する女性の手には

この日、早朝6時から「全裸で街を徘徊している人がいる」と通行人の通報を受けた警察が現場に辿り着いたところ、そこには衣服を一切身に着けていない女性がフラフラと歩いていたそう。

目は血走り、明らかに尋常じゃない表情を浮かべていた彼女の手にはなんとナイフとビニール袋が握られていたとのこと。

所持品を確認しようとビニール袋を差し出せと命じた警察はこの瞬間、とんでもない物を目にしてしまったと振り返っています。全裸にナイフという情報量の多さに気を失いそうになったのでは...。


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■ビニール袋にはまさかの...

しかし、女性が持っていたのはそれだけではありません。手からさげられていたビニール袋の中に入っていたのは、なんと生首。

驚いた警官たちが慌てて捕獲しようと動いた所、彼女は手に持ったナイフで「触らないで」と脅し、逃亡を図ったことがわかりました。しかし、すぐさま捉えられたのちに署に連行され、まもなく事情聴取が行われます。


朝の6時と言えば全く人がいない状況でもありませんから、この恐ろしい情景を目撃してしまった人はさぞかし驚いたことでしょう。


■もう一つの通報とは

現地メディアの報道によると、警察はこの日近隣地区からもう一つの「通報」を受けていたことが判明しています。

通報を行った男性は「隣の部屋に住んでいる女の子の首なし死体が...!」と錯乱しており、この遺体こそ前述の女性が所持していた首の持ち主ではないかと推測されているそうです。

生首を持った全裸女性の身分については未だ調査中ですが、ウクライナの国家警察からは「通報があった首なし死体の母親ではないか」というコメントが発表された様子。

詳細は今後随時報道するとのことでしたが、この凄惨な事件に現地住民は大いに震え上がっているのだとか...。

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(文/fumumu編集部・AKO