17日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、タレントのデヴィ・スカルノさん(以下、デヴィ夫人)が登場。
ロケ中に驚きの事実を暴露しました。
■熱湯風呂を拒否
今回、番組では『デヴィ夫人の死ぬまでにやりたい10のコト』の8つ目を放送。「熊の鮭キャッチ」を見たいと希望したデヴィ夫人は、タレントの出川哲朗さんとともに、北海道の知床峠でロケを実施します。そのなかで2人が訪れたのは森の中にある秘湯『岩尾別温泉』。44度もある温泉のため、スタッフが「このお湯なかなか熱いので、熱湯風呂をやりましょう」と提案しますが、デヴィ夫人は「私そういうの好きじゃない」と拒否。
すかさず出川さんが「そうだ、思い出した」と言い、2013年に放送されたハンガリーの熱湯に2人で入ったことを話題にします。
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■演技だったことを暴露
ところが、デヴィ夫人の口から出たのは「あれがウソだったわけよね」というまさかの言葉。いわく、当時「演技でアチチってやりなさいっていう、はず合わせだったの」と、リアクションがウソだったことを暴露します。想定外の事態に出川さんも「やめなさい!」「変なこと言うのやめなさい!」と制止。しかしデヴィ夫人はなおも「(お湯は)冷たかったのよ」「それを熱い熱いアチチチチって…」と発言。
いよいよ「黙れ!」と言う出川さんでしたが、「あなたの(も)演技だったのよ」と自身のリアクションについても明かされてしまいました。
■今回は本気のリアクション?
その後は、”熱湯”という言葉自体が怖いデヴィ夫人のため、「熱湯風呂」改め「あったか風呂」というコーナー名にして、まず出川さんが入浴する流れに。すぐ背後に控えるデヴィ夫人に「俺のタイミングで入りますから、絶対押さないでくださいよ」とお決まりのフリをする出川さんですが、背中を押され温泉にダイブすると、顔を真っ赤にして「あっちい!」「あっついわ!」と反応。
その様子にデヴィ夫人は驚き、「今度は本当だったわね」「今のは本当に熱かったのね」と発言。思わず出川さんも「今のとか言うな!」「いい加減にしろババア」とツッコミました。
■「一番ヒドい熱湯風呂ですよ」
なお、デヴィ夫人の番では、”適温の温泉で、熱々のお芝居ができるか?”という内容に変更。すると棒読みで「何やってんのよコラァ!」と、出川さんにお湯をかけるデヴィ夫人ですが、出川さんは「これはヒドい…」と反応。
さらに、肩までつかり普通に温泉を堪能してしまうデヴィ夫人にむかって、「この熱湯風呂歴史のなかで、一番ヒドい熱湯風呂ですよ」とツッコミました。
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(文/fumumu編集部・五代桜子)