ファッションにこだわりを持っている人は、実際よりも3割増しくらいよく見えるもの。一方でセンスのない服では、どんなイケメンでも台無しになってしまいます。


■ダサいくらいがいいと思う人は少数
fumumu編集部では全国20~60代の男女1,537名を対象に、ダサいくらいの異性に魅力を感じるかどうかの調査を実施しました。

ダサいほうがマシ? 女子が幻滅したおしゃれ男子の痛いエピソード
「魅力を感じるほうだ」と答えた人は15.0%と、全体では少ない結果でした。

性別・年代別では、20代から30代の女性が高くなっています。

ダサいほうがマシ? 女子が幻滅したおしゃれ男子の痛いエピソード


しかし、おしゃれな男性と付き合うと、さまざまな問題が出てくるとか…。

fumumu取材班は女性達に、ダサい男性のほうがマシと思ったおしゃれ男子の痛いエピソードについて聞きました。

(1)ナルシストすぎる男性
「昔付き合っていた男性は、『誰が見てもイケメン』と言われるほどかっこいい人でした。
『あんな人と付き合っているなんて、うらやましい』と言われ、私も優越感に浸っていたのですが…。

彼は生粋のナルシストで、鏡やガラスで自分のチェックを頻繁にしていました。いいムードになってきたときも、まず鏡を取り出して自分を確認。それからキスしてくるので、ムードもなくなります。

彼は私よりも自分が好きだと思うと、だんだんと気持ちが冷めていきましたね」(20代・女性)

(2)借金してまでおしゃれする男性
「ファッションには、とてもこだわりを持っていた元カレ。いつも洋服にはお金をかけていたので、『高収入なんだな』と思っていました。


しかし一緒に食事に行っても、『今月は厳しいから、払っておいて』と言われることが増え…。さらには、『家賃が払えない』とまで言い出したのでドン引きです。

彼は高収入どころか、服にお金をかけすぎて借金まである状態。別に高収入は望んでなかったけれど、借金のある人はさすがに無理でした」(30代・女性)

(3)おしゃれに目覚めた彼氏
「洋服のセンスがあまりなかった彼氏が、バイトを始めてから周囲の影響でおしゃれに目覚めたみたいです。だんだんとチャラくなっていくのが、いかにも大学デビューって感じで…。

最近は私の洋服にも、あれこれ口を出してくるようになってきました。
『一緒に買い物に行って選んであげる』って連れて行かれましたが、高いものばかり選びます。そして、支払いは私…。

正直言って、ちょっとウザくなってきましたね」(20代・女性)

おしゃれな男性には懲りても、あまりにダサすぎるのも嫌だという女性も多いでしょう。ちょうどいい感じの人が、いればいいのですが…。

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(文/fumumu編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)