[MOM2446]高川学園MF品部真完(2年)_選手権経験し、「グッと来ている」中盤の柱

[MOM2446]高川学園MF品部真完(2年)_選手権経験し、「グッと来ている」中盤の柱
好守を連発するなど勝利に大きく貢献した高川学園高MF品部真完

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.17 中国高校新人大会準決勝 高川学園高 2-0(延長)広島観音高 広島スタジアム]

 延長戦での2ゴールによって2-0勝利。2試合連続となる延長戦を戦い、競り勝った高川学園高(山口)の中でMF品部真完(2年)のプレーが特に光っていた。

 準々決勝の作陽高(岡山)戦はダブルボランチの一角、準決勝・広島観音高(広島)戦は1ボランチを務めた。その品部はパスを通されればピンチになりかけるようなシーンでインターセプトを連発。中央からコーナー付近まで幅広くカバーしていた。準々決勝から3時間弱で始まった準決勝は体力的に厳しい試合だったが、集中力を研ぎ澄ませながら危険を察知し続けたMFの活躍がなければ、白星は遠ざかっただろう。

「2試合目は(連戦でDFリーダーの)CB田近がいなかったので、自分がバランス見ながら危ないところのカバーリングとかを意識していました」と品部。CBに入った石内達也と高木大夢(ともに2年)がロングボールにしっかり対応していたこともあって、相手に決定機を作らせなかった。攻撃面でもチームを落ち着かせ、延長戦では「入ったと思った」という強烈なミドルシュート。成長を続けるMFは攻守において“黒子役”に収まらないプレーを見せている。

 江本孝監督は「危険なところに常にポジションを取ってくれた」と感謝。指揮官はその品部について「選手権前くらいに伸びてきて、選手権でチャンスを与えたらグッと来た」と説明する。選手権予選まではあまり出場機会がなかった品部だが、選手権開幕前からその回数を伸ばし、選手権では2試合に先発出場。当初「出ると思っていなかった」選手権での厳しい戦い、経験が、その成長を加速させている。

 今回の新人戦中国大会も厳しい戦いを3試合経験。「グッと」来ている広島・廿日市FC出身のMFは、地元・広島で行われるもう1試合(決勝戦)をさらなる成長の機会にする。
 
(取材・文 吉田太郎)

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