[MOM2474]成徳深谷DF長谷玲央(3年)_実直に役割全う。武器も発揮し、2G演出

[MOM2474]成徳深谷DF長谷玲央(3年)_実直に役割全う。武器も発揮し、2G演出
成徳深谷高の右SB長谷玲央は2得点を演出した

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.14 関東高校大会埼玉県予選1回戦 成徳深谷高 4-1 浦和北高 埼工大G]

 4-1で快勝した関東大会予選初戦。それでも、成徳深谷高の為谷洋介監督は試合内容、個々の姿勢について厳しく指摘をしていた。

 一方でチームの決めごとを実直にやり続けていた選手がいたことを認める。その一人が右SBの長谷玲央(3年)だ。長谷は、新座片山FC(埼玉)の一員としてMF寺山翼(現FC東京U-18)らとともに12年の全日本少年サッカー大会で優勝している経歴の持ち主。そのSBは小学生時代から投じているロングスローでゴールを演出した。

 1-0の前半31分、右サイドからPAへスローインを入れると、ニアサイドでそらしたボールをCB堀井皓士郎(3年)が右足ダイレクトで合わせてゴール。長谷は後半35分にも右CKでMF竹間世和(3年)のゴールをアシストし、2得点を演出した。

 評価されていた部分は、得点に絡んだことではない。指揮官が「(守備時に)裏を取られるなということ、そして(攻撃で)裏を取っていく侵入の仕方を整理してやっていた」と評したように、長谷はチームの決めごとをしっかりと守り、自分のプレーで表現。DFとして守備面で背後を取られず、またタイミングの良い攻撃参加から縦へ抜け出してクロスを上げ続けていた。

 為谷監督が「マジメ」と評する実力派のSB。昨年からのレギュラーとして、責任感も持つDFが県新人戦に続くナンバー1に挑戦する成徳深谷を攻守で支え続ける。

(取材・文 吉田太郎)

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