日韓大会の“デマ”にも言及…韓国紙がW杯の「忘れたい黒歴史」を振り返る

日韓大会の“デマ”にも言及…韓国紙がW杯の「忘れたい黒歴史」を振り返る
韓国代表がW杯の黒歴史を振り返る

 韓国『朝鮮日報』が「『このシーンは、忘れてください』···歴代W杯の韓国代表黒歴史」と題し、韓国代表の苦い記憶の数々を振り返っている。

 韓国のW杯初出場は1954年スイス大会。初戦のハンガリー戦でW杯史上最多タイの点差となる0-9の惨敗を喫すると、続くトルコ戦も0-7で大敗した。1大会おける16失点は歴代最多となっている。

 失点に関しては他にも不名誉な記録を持っており、2002年日韓大会の3位決定戦トルコ戦(2-3)で喫した開始11秒の失点は歴代最速。同紙では「ホン・ミョンボの致命的なミスのせいだった」と指摘している。

 韓国は退場劇でもインパクトを残してきた。同紙は「1998年フランス大会のメキシコ戦でのハ・ソッチュ(現アジュ大監督)の退場は、まだ多くの人々に鮮やかな記憶として残っている」とし、先制直後に後ろからのタックルでレッドカードを受けたハ氏を紹介。1-3の逆転負けを喫した原因になったとして、長い間非難に苦しめられたという。

 図らずも世界から注目を浴びてしまった一発退場もあった。1986年メキシコ大会のアルゼンチン戦(3-1)では、ホ・ジョンム氏がマラドーナ氏に対する激しい守備でレッドカード。当時、このシーンが外信写真を通じて伝えられ、「『テコンドーサッカー』という皮肉を受けた」と、同紙は回想している。

 また、同紙は「デマによる混乱も発生した」と、ピッチ外でのトラブルも紹介。2002年日韓大会の準決勝で韓国がドイツに0-1で敗れた翌日、「ドイツの選手が禁止薬物を使用したため、韓国が決勝に進出することになった」という偽ニュースが広がり、W杯組織委員会と大韓サッカー協会に問い合わせの電話が殺到したという。

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