
日本サッカー協会(JFA)は30日、千葉県内でトレーニングマッチを行う日本代表のスターティングメンバーを発表した。同日午後2時から、35分ハーフで流通経済大と対戦する。
ゴールを守るのは最年長のGK東口順昭(G大阪)。最終ラインにはDF槙野智章(浦和)、DF佐々木翔(広島)、DF酒井宏樹(マルセイユ)の他、トレーニングパートナーとして合宿に参加しているDF菅原由勢(名古屋U-18)が並ぶ。
中盤の構成はMF青山敏弘(広島)、MF柴崎岳(ヘタフェ)のダブルボランチとみられ、2列目にはMF伊東純也(柏)、MF南野拓実(ザルツブルク)、トレーニングパートナーのMF三笘薫(筑波大)。1トップは同じくトレーニングパートナーのFW上田綺世(法政大)が務める。
前日までに合流していた11人がベンチ入り。右臀部の打撲で別メニュー調整が続いているFW大迫勇也(ブレーメン)、同日からの合流となったDF冨安健洋とMF遠藤航(ともにシントトロイデン)、足首を痛めているトレーニングパートナーのMF伊藤洋輝(磐田)はプレーしない。
また、流通経済大は3年生以下のメンバーで挑む。日本代表の森保一監督が兼任する東京五輪代表候補にあたるU-21日本代表経験を持つGKオビ・パウエル・オビンナ(3年=JFAアカデミー福島)らがスターティングメンバーに並んだ。
[日本代表]
先発
GK東口順昭(G大阪)
DF槙野智章(浦和)
DF