[MOM2789]青森山田FW佐々木銀士(3年)_ 「強いチームのFW」として残したかった“結果”

[MOM2789]青森山田FW佐々木銀士(3年)_ 「強いチームのFW」として残したかった“結果”
青森山田高(青森)FW佐々木銀士(3年=右)(写真協力・高校サッカー年鑑)

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.3 選手権3回戦 青森山田高3-0大津高 等々力]

 巧みにヘディングで合わせたボールがゴールマウスへと向かう。青森山田高(青森)FW佐々木銀士(3年)は、ボールがネットを揺らすことを確認すると喜びを爆発させた。

 序盤から青森山田が幾度となくゴールを脅かしながらも、スコアが動かずに試合が進む。しかし、前半19分に均衡を破るゴールが生まれた。右サイドからMF武田英寿(2年)がFKを蹴り出すと、「オフサイドラインにいて、そこからストーンの前に入って行くという狙いがあった」と佐々木がニアサイドに走り込むと、「ニアのボールはちょっとコースを変えればGKは反応できないと思った。ゴールキックをそらすのも得意なので」とバックヘッド気味に合わせたボールはゴールマウスへと吸い込まれて貴重な先制点が生まれた。

 チームには195センチのDF三國ケネディエブス(3年)がいるため、「どこのチームもケネを警戒してくる」と仲間に注意を引き付けてもらってのゴール。黒田剛監督からは「『強いチームのFWは点を取るぞ。山田が選手権で勝つためにはお前がもっと力をつけないとダメだ』とすごく言われていた」ようだが、大舞台での価値ある一発に「良い時間で取れたし、FWとしてはいい仕事ができたかなと感じる」と頬を緩めた。

 前日の2回戦・草津東戦では大量6ゴールが生まれたが自身の得点はなし。「点を取れなかったプレミア後期のように、選手権もずるずる行くのかなと不安があった」。しかし、この日のゴールで勢いに乗ることは間違いないだろう。「自分が自分がとはならず」とチームプレーに徹しつつ、「信じて走って仲間のパスをゴールに決められたら良い」とチャンスがあれば再びゴールを射抜こうとしている。

(取材・文 折戸岳彦)●【特設】高校選手権2018

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