
バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケが、レアル・マドリー戦のハーフタイムにおける自身のジェスチャーについて語った。スペイン『マルカ』が報じている。
2日、バルセロナは敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアルと対戦し、前半26分のMFイバン・ラキティッチのゴールにより1-0で勝利。先月28日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝第2戦(3-0)に続き、アウェーで宿敵を連破した。
話題となっているのは、ハーフタイムに入ってドレッシングルームに戻る際、ピケが“マドリディスタ”(レアルのサポーター)に向かって行ったとされるジェスチャーだ。手を使って何かしゃべるようなジェスチャーをみせていた。
試合終了後、この件についてピケは「僕はこのような白熱した雰囲気が好きだ」と語ったうえで、「レオに攻撃していたことはリプレイをみればわかる。彼らはずっと侮辱し続けた。そして、自分たちに優位な形で審判に笛を吹いてもらうために、何度も不平を言っていた。だから、僕はそれをやったんだ」と語り、FWリオネル・メッシを守るためにとった行動だと明かした。
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