[MOM2822]高川学園MF内田裕也(2年)_ボール奪取と頑張り光る新主将は“高川のカゼミーロ”へ

[MOM2822]高川学園MF内田裕也(2年)_ボール奪取と頑張り光る新主将は“高川のカゼミーロ”へ
高川学園高の大黒柱、MF内田裕也主将

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.18 中国高校新人大会決勝 高川学園高 1-1(PK4-2)立正大淞南高 広島スタジアム]

 中国新人王者・高川学園高の今年の命運を握る存在だ。MF内田裕也主将(2年)は下級生時から中盤の柱の一人に。今年は主将として、ピッチ上の柱として山口の名門を引っ張る意気込みだ。

 決勝では強みであるボールをもぎ取る力を発揮。奪い返しに来る相手から冷静にボールを守り、味方に繋いでいた。また、延長戦の苦しい時間帯でも歯を食いしばるように一歩を踏み出し、スプリント。また、味方に声がけし続けていたことも印象的だった。

「後半の最後から両足攣りかけていたんですけれども、絶対にやられたらいけない局面だけは意識してプレーしていました。そういうところの頑張りが持ち味だと思っているので、自分が活かしていかないといけないと思っています」

 意識している選手はレアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミーロだ。動画を見てプレーをチェック。大型MFのカゼミーロに比べると一回り小柄だが、“高川のカゼミーロ”は「相手の攻撃の芽を全部摘んで、そこから速く展開したり、どんどんさばいていく」という理想の姿へ向けてトレーニングに取り組んでいる。

 ただし、本人はプレー面も、精神的支柱としての面も不足していると分析。特に受けてから前に配球する部分は課題だと感じている。まずは昨年の主将、MF末次章悟に追いつき、追い越す存在になることからチャレンジしていく。
 
 江本孝監督は「ボクがいないところでも(チームメートたちを)厳しい目で見ることができるか」を内田に求めている。全国で勝ち上がる強いチームにするために、強い主将になること。将来へ向けてプレーヤーとして成長するだけでなく、厳しい目を持ち続けてチームを成長させる。

(取材・文 吉田太郎)

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