キルギス戦出場で歴代2位タイも…長友は“ヤット超え”に意欲「3年後も通過点」

キルギス戦出場で歴代2位タイも…長友は“ヤット超え”に意欲「3年後も通過点」
練習前、出迎えの揚げパンをほお張るふりをするDF長友佑都

 日本代表DF長友佑都は今月14日、カタールW杯アジア2次予選・キルギス戦に出場すれば、A代表通算122キャップでDF井原正巳氏(現・柏コーチ)が持つ歴代2位の記録に並ぶ。キルギス合宿初日となった11日の練習後、長友は「アジアの壁の井原さんに並べるなんて、こんなに光栄なことはない」と心境を語った。

 それでも、2年前に100試合を達成してからというもの「心境の変化はない」と言い切る。それどころか「より向上心、野心が芽生えてきた」という。最多記録はMF遠藤保仁(G大阪)の152試合。「ヤットさんが1位で君臨されているので、そこを本気で目指していこうという野心がより大きくなった」とまだまだ先を見据えている。

 遠藤との差は現時点で30試合。アジア杯やW杯など大規模大会が行われる年を除けば、フルメンバーで臨む国際Aマッチは年間10試合程度となるため、もし長友が歴代1位に肩を並べようとするのであれば、少なくともカタールW杯まではA代表の主力を担い続ける必要がある。

「そうじゃないとたどり着けない。怪我なく3年間。まあまあ、僕の中では3年後も通過点だとやろうと思っているので、3年後の自分がそれ以上に身体が動くのであれば、フィジカルコンディション、またモチベーションが続くのであれば挑戦したいと思う」。ならば、3日後の試合もむろん『通過点』。偉大な先人に数字で並んでも、長友は足を止めるつもりはない。

(取材・文 竹内達也)●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

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