晴れ、雨、雹、雷で後半終了間際に約1時間の中断…日大山形が難ゲーム制して決勝へ:山形

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[10.24 選手権山形県予選準決勝 羽黒0-1(延長)日大山形 小真木]

 第99回全国高校サッカー選手権山形県予選の準決勝が24日に行われ、日大山形高が延長戦の末に羽黒高を1-0で下し、3年ぶりとなる決勝進出を決めた。11月1日の決勝では米沢中央高と5年ぶりの全国大会出場をかけて戦う。

 前半から天候が二転三転。晴れ間が見えたかと思えば、その10分後には強い雨がピッチを叩きつけるという不安定な天気。極めつけは後半終了35分、雷鳴が響き渡ると、雹まで降りつける。0-0の緊迫した展開が続いていた中で、異例とも言える64分間の中断を余儀なくされた。

 そんな嵐の中でのゲームを勝ち切ったのが日大山形だった。前半から得意のセットプレー、さらに攻撃の軸であるMF大河原陽(3年)の精度の高いキックを中心にチャンスを作っていく。守ってもカウンターからサイドを崩されることはあったが、中で固く守り、フィニッシュを正確に打たせないことを徹底し、粘り強く試合を進めていく。

 約1時間の中断後はピッチに水が浮き、より難しいコンディションになったが、ロングボール主体に切り替えたサッカーで圧力を強めていく。すると延長後半3分、DF鈴木哲平(3年)が粘って頭で折り返したボールをFW佐藤秀吏(3年)が胸コントロールから落ち着いて蹴り込み、決勝点を奪った。

 羽黒高は昨年11月に新チームで行った県新人戦の決勝で、0-3というスコアで敗れた相手だった。「相手に力があることは分かっていたので、まずは無失点に抑えることを目標にしていた」。キャプテンマークを巻いてプレーする大河原も充実の表情で振り返る。

 嵐の中での試合、約1時間の中断と波乱含みの試合を勝ち切った内容に、矢作直樹監督も「選手が我慢強く戦ってくれた。中断中もお互いに声を掛け合って、集中を切らさずにやってくれた」とまずはイレブンの健闘を称える。「全国で山形は勝っていないので、そのチャレンジがしたい」。日大山形が県勢最多となる14度目の全国大会出場に王手をかけた。

(取材・文 児玉幸洋)●【特設】高校選手権2020

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