日本にも“流れ弾”…韓国人FWにマルセイユ側が人種差別的発言


 フランス・リーグアンのトロワは1日、アウェーで11月28日に行われた第15節マルセイユ戦(●0-1)で、韓国人FWソク・ヒョンジュンに対する人種差別的な発言があったとして、クラブ公式サイトで抗議する声明を出した。

 フランス『RMCスポーツ』によると、無観客開催だった同試合は『アマゾンプライムビデオ』で中継され、マルセイユのベンチ付近に設置されたマイクから人種差別的発言が発覚。韓国人ストライカーがマルセイユMFパプ・グエイェを倒したシーンで「サムライが2度もボールを奪った」「彼は寿司を作るつもりなんだ」などの発言があったという。「サムライ」や「寿司」は、海外で日本を表現する時に使う言葉としても知られる。

 トロワは公式声明で「受け入れがたい発言」とし、「サッカーという本質的に多様な人種と文化の競技を汚すものです。クラブは、いかなる形態の人種差別や外国人排斥も断固として非難します」とマルセイユ側に抗議。「この惨劇に立ち向かうために取られた全ての措置を支持するとともに、クラブは選手が希望する行動を支援し、サポートします」と表明した。

 フランス『RMCスポーツ』によれば、マルセイユはまだ当該者を正式には特定していないが、トロワ側に謝罪の意思を示しているとのこと。今後はフランス・プロサッカーリーグの規律委員会がこの問題を調査することになるようだ。
●フランス・リーグアン2021-22特集
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