先手を取ったのは3年ぶりの優勝を狙う鹿児島城西高。前半8分にエースFW前田隼希が先制点を奪うなど、前半に3度のリードの奪った。一方の神村学園はU-18日本代表候補FW福田師王の2ゴールとMF西丸道人のゴールで3度同点に追い付くと、後半23分にU-17日本代表候補MF大迫塁主将の右CKから西丸が勝ち越しヘッドを決める。神村学園は後半35+1分にもこの日3アシストの大迫の右CKからDF中江小次郎が頭で決め、5-3で撃ち勝った。
決勝を戦った両校は2月開催予定の九州大会に出場する。
【鹿児島】
[決勝]
神村学園高 5-3 鹿児島城西高