[3.12 TOKINOSUMIKA CHALLENGE第2節 青森山田高 3-1 東山高]

『全国三冠』という金字塔を打ち立てた次の代だ。大き過ぎる期待も、想像すらできないような重圧も、掛からないわけがない。ただ、それをも引き受けて、立ち向かってくる相手をすべてなぎ倒していくことが、このチームの宿命だということは、みんなとっくに分かっている。

「山田で三冠した後の代というのは今までにもないので、もちろん自分たちが何もしなくても、自然と周囲の注目が集まりますし、プレッシャーが掛かるものなので、そのプレッシャーを受け止めるのではなくて、期待されているというふうにポジティブに考えながら、その注目度をさらに上げられればいいかなと思います」(小湊絆)。

 選手権準々決勝のリターンマッチも、再び緑の王者が凱歌。12日、U-16日本代表、青森山田高(青森)、東山高(京都)、帝京長岡高(新潟)の4チームで争われるTOKINOSUMIKA CHALLENGEは大会2日目を開催。青森山田と東山が“再会”を果たした好カードは、新エースのFW小湊絆(2年)の2発とDF渡邊来依(2年)のゴールで3点を先行した青森山田が、東山の反撃をMF真田蓮司(2年)が挙げた1点に抑え、3-1で勝利。新チームで臨む2022年初の対外試合を、白星で飾っている。

「自分たちはチームとしてなかなか始動できないという部分があって、難しい遠征のスタートになることはわかっていました」とDF