<1対1のハメ撮りをさせてくれる子を探しています。お手当は7~10万円です>


 同人AVの監督兼男優は、SNSにこう投稿して出演者を募っていた。


 アダルトビデオを撮影するための必要な書面を交わさずに女子高生(16)と性行為をし、その様子を撮影したとして、映像制作会社代表の塩田拓海容疑者(24)が22日、AV出演被害防止・救済法違反と児童福祉法違反の疑いで警視庁少年育成課に逮捕された。


 塩田容疑者は大学3年の頃から個人で制作する「同人AV」の撮影を始め、趣味と実益を兼ねて「ハメ撮り」で金を稼げたらと考え、「FC2」や「マイファンズ」に作品を次々と投稿。2022年2月から24年6月までの2年5カ月の間にFC2で1800万円、マイファンズの投稿を合わせると、2200万円を荒稼ぎしていた。一方、女子高生は「2.5次元アイドル」にはまり、ライブチケット購入など推し活の費用が必要となり、出会い系サイトに登録してパパ活相手を探していた。


 塩田はAV撮影にあたり身分証の提示を求めたが、女子高生は未成年者で身バレしたくなかったことから、代わりに21歳の友達のマイナンバーカードの写真を送信。塩田容疑者は送られてきた写真をよく確認しないまま、撮影当日を迎え、5月11日、2人は都内のカラオケルームで出演契約書を交わし、場所をホテルに移して「生本番AV撮影」を開始した。


■「2回戦10万円」「ゴムあり」の約束が…


「女子高生のお母さんが娘の部屋で出演承諾書を見つけ、警察に相談して事件が発覚した。そこには女子高生の署名があったが、塩田は法令で定められているAV出演に関する説明書や出演契約書を渡さず、女の子もハメ撮り自体はOKしていたものの、FC2に投稿されるとは思っていなかった。しかも当初、<2回戦10万円>で契約を交わしていたのに塩田は1発で果てたため、一方的にダンピングされて4万円しか支払われなかった。その上、<ゴムあり>と約束していたのに、塩田に生でやられたことから、女子高生も『話が違う』となった」(捜査事情通)


 調べに対し、塩田容疑者は「AV新法についてどこが違反しているか分からない。どこが違反か分からないが、自分に落ち度がある。相手が18歳未満だと思っていたら会わなかった。

送られてきたマイナンバーカードの写真が本人だと思っていた。成人だと思っていたので自分はだまされた」と、言い訳しているという。


 8歳も年下の女子高生にまんまとだまされ、約束を反故にしたことを洗いざらい暴露されるとは、マヌケとしかいいようがない。