女子大生との密会が「文春オンライン」に報じられ、謹慎中のKAT-TUN・中丸雄一(40)。今年1月、元日本テレビの笹崎里菜アナ(32)との結婚を発表し、「シューイチ」(日本テレビ系)、「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系)、「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)にレギュラー出演するなど、公私ともに順調だった。
中丸の密会報道の煽りを受けているのはテレビ局やラジオ局だけでない。嵐・二宮和也(41)やtimelesz・菊池風磨(29)、Hey!Say!JUMP・山田涼介(31)とともに運営してきた「よにのちゃんねる」で、7日、今後の更新を休止すると発表している。
これに対し、《しれ~っとよにのから脱退しててほしい》《今回のアパ丸の件で今後よにのに戻らない方向でお願いしたい》と視聴者からは、「よにのちゃんねる」からの中丸脱退を望む声も上がっている。
■密会報道前から“中丸不要論”が上がっていたワケ
「『よにのちゃんねる』は、二宮さん自らがメンバーに声をかけて始まり、現在は448万人の登録者を有するチャンネルへと成長しました。中丸さんは、立ち上げ当初の動画編集をやっており、欠かせない人物かと思いきや、密会報道以前からよにのでの中丸さん不要論はチラホラ上がっていました」(芸能ライター)
視聴者を不快にしたのは、かねてより指摘されてきた中丸の遅刻癖だけでなく、遅刻した際、ぎっくり腰を言い訳にしたり、積極的に会話に参加せず、ただその場にいるだけというやる気のない姿勢が見受けられるという点のようだ。
「動画でも度々、中丸さんの遅刻が問題視されており、二宮さんは『しょうがないよ」とフォローし続けてきましたが、山田さんが中丸さんに対し『大人の対応っていうのを、やっぱり覚えていかなきゃいけないっすよね』と叱る場面もあり、菊池さんもそれに追随していました。遅刻癖に加え、この一件で、実際に数本の動画がお蔵入りし、休止に追い込まれているので、プロ意識の高い山田さんとしては、中丸さんに対して解さない思いになっているのでは…と心配するファンもいるようです」(同)
また「よにのちゃんねる」名物だった、菊池による中丸いじりで、もう笑えないと見る向きもある。
「後輩である菊池さんが、先輩である中丸さんを呼び捨てにしたり、タメ口で話しかけて、中丸さんが怒るという流れが好評でしたが、それも中丸さんが常識人という前提があったからこそ、後輩の菊池さんにいじられる面白さが生まれていましたが、この一件でその笑いも通用しなくなる可能性が高い。絶妙なバランスだった四人の空気感にも亀裂が入り、今までと全て同じように動画を届けるのは厳しい側面もあると思います」(同)
「よにのちゃんねる」のリーダー・二宮は、今後どのような判断を下すのか?
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女子大生との密会が報じられた中丸雄一は「シューイチ」で共演した笹崎里菜アナと結婚する前も、共演した有名女優との深夜デートを報じられたことがある。
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