森七菜(24=写真)、完全に追い風に乗ったようだ。現在は岡山天音(31)主演のNHK夜ドラ「ひらやすみ」(月~木曜夜10時45分)に出演中。
森は、東京・阿佐ケ谷在住の29歳のフリーター・生田ヒロト(岡山)のいとこ、18歳の美大生・小林なつみを好演。山形から上京したばかりで、ヒロトが譲り受けた“平屋”に居候するという設定だ。
レビューサイトFilmarksでの評価は5点満点で4.2と、かなりの高評価。11月3日に始まったばかりだが、《間違いなく今年1位の最高ドラマ》と絶賛の声がズラズラッ! 《岡山天音くんの芝居とキャラクターも最高》《安定ののんびり感》などと岡山の“脱力系”の演技はベタ褒めされているのだが、《森さんの絶妙なイモ臭さ役づくり》《森七菜ちゃん、日本最高峰の女優に勝手に認定》《美術大生なのにちょいダサめな森七菜も良い》なんて感じで、森もヒケを取らない。
「吉岡里帆さん演じる不動産会社勤務の、ちょっとイライラしている立花よもぎもヒロトと絡み始めてきて、ますます面白くなっていきそうです。《キャスト全員最高》なんてレビューもある通り、確かに出演者全員、役柄の雰囲気に合っているうえに、全員うまい。よくあるほのぼの癒やし系ドラマとも言えますが、絶妙なキャスティングのおかげでワンランク上の作品に仕上がっている」(元テレビ誌編集長)
森といえば、2023年7月期のフジテレビ系月9で主演した「真夏のシンデレラ」が振るわず、《数字を持っていない女優》なんて陰口も叩かれていた。
「評価を一変させたのが、6月公開の映画『国宝』のメガヒット。主演の吉沢亮さんの妻役を体当たりで演じ、《イメージが変わった》などと好評を博しています。そもそも森さんの演技力の高さには定評がある。《野呂佳代の出るドラマにハズレなし》なんて言われますけど、森さんの"名バイプレーヤー”ぶりを見ていると、今後は《森七菜の出る作品にハズレなし》が取って代わるかもしれません。
2021年の“移籍騒動”で逆風が吹いていたが、すっかり追い風に変わったようだ。
「いまだに森さんのアンチもいますけど、脇役でしっかり実績を積んでいけば、完全に黙らせることができるはず。主役を張ると、そのぶん風当たりも強くなるので、今は色気を出さず、もう少しの辛抱じゃないですか」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
「ひらやすみ」のようにのんびりペースの方がよさそうだ。
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森七菜といえば、かつての流出騒動が懐かしい。関連記事【もっと読む】森七菜が乗り越えた松村北斗との"流出騒動" そして高まる"ヒット作請負人"としての存在感…では、本人の克服ぶりと昨今の躍進について伝えている。

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