丸山穂高議員は囲み取材たった2分 日刊ゲンダイの直撃も“逃げの一手”

丸山穂高議員は囲み取材たった2分 日刊ゲンダイの直撃も“逃げの一手”
囲み質疑も「2分」で打ちきり、事務所も不在の丸山穂高議員(C)共同通信社
「戦争しないとどうしようもなくないか」などと発言し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員。本紙は2回にわたって丸山議員の政治資金をめぐる不透明なカネの疑惑を報じた。これまで取材を申し込んでも電話に出ず、質問状を送っても回答しなかった丸山議員だが、19日、ツイッターに〈明日(20日)は決算委があるので、まずは、もしそこに各社記者さんらがいれば見解や対応をお話しする〉と投稿。そこで本紙記者も委員会傍聴後、直撃した。

 丸山議員が出席した決算行政監視委は正午過ぎに終了。30人超の報道陣が待ち構える中、重い足取りで委員会室から出てきた丸山議員は、カメラを向けられるなりうつろな表情を浮かべ、視線は泳いでいた。報道陣に一斉に取り囲まれると、無表情のまま開口一番「次の予定があるので手短にお願いします」と言い放った。

 それから戦争発言などについて「公式の場で申し上げたことではない」などとノラリクラリはぐらかし、「北方領土を不法に占拠しているのはロシア側」「謝罪するのは間違い」などと持論を展開。先週の本会議欠席についても「手続きを取ったので問題ない」なんて開き直っていたから唖然ボー然。その時間、たった2分間だ。

 そこで、あらためて本紙記者が報じた、国会議員に毎月支給されている100万円の「文書通信交通滞在費」が“使途不明”状態にあり、「蓄財」の疑惑が浮上している点を問いただすと、こう答えた。

「あのー、あれです。政治資金規正法上、全く問題はないと思っています」

 そして、警備員に守られながら足早に立ち去ってしまったからアングリだ。急いで後を追って丸山議員の国会事務所を訪ねると、ドアは鍵がかかったまま。〈御用の方は下記までご連絡下さい〉と地元事務所の電話番号が記載された紙が貼ってあるだけで、インターホンを押しても、ノックしても何ら応答なし。ツイッターでは勇ましい丸山議員だが、実際はクネクネと逃げ回っているだけ。

 口先だけの臆病者が「戦争」を口にするなんて全く論外だ。

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