急転直下…神戸山口組が崩壊寸前「井上組長は守銭奴」と求心力低下

急転直下…神戸山口組が崩壊寸前「井上組長は守銭奴」と求心力低下
井上邦雄・神戸山口組組長(C)日刊ゲンダイ
 日本最大の暴力団・六代目山口組(司忍組長)が分裂して5年。激しい攻防が続いてきたが、いよいよ終結に向かい始めたようだ。

 六代目山口組から分裂した組は神戸山口組(井上邦雄組長)、絆會(織田絆誠代表)を組織し、とりわけ六代目山口組と神戸山口組は双方に死人を出す激突をしてきた。しかし急転直下、先週末に神戸山口組の母体である五代目山健組(中田浩司組長)から二次団体(組)が相次いで離脱、絆會は解散届を警察に届け出たという情報が飛んだのだ。何が起きているのか。

 山口組の動向に詳しいジャーナリストの成田俊一氏は次のように話す。

「7月10日に神戸山口組から山健組直系の組が離脱したという情報が洩れた。六代目健竜会、興組、三代目妹尾組、三代目村正会など少なくとも8つの組が離脱したという内容だった。その後、井上組長の説得に応じて2、3の組が元に戻るかどうかという攻防が続いているようだが、神戸山口組が瓦解する流れに変化はないだろう」

 山健組が神戸山口組の中核組織ならば、健竜会は山健組のそれだ。井上組長は山健組組長、健竜会会長を歴任し、中田山健組組長も5代目健竜会の会長であった。そもそも健竜会は渡辺芳則五代目山口組組長(二代目山健組組長)がつくった組織。それゆえ健竜会の離脱は山健組、ひいては神戸山口組が中心から崩壊していることを意味してくる。

「中田組長の弁護士が西川良男六代目健竜会会長と先週会ったと聞いた。山健組を割るというのが山健組関係者のもっぱらの見方だ」(成田氏・以下同)

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2020年7月14日の社会記事

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