この地球を「寺」にするしかない

京都のお寺の副住職で、コラムニスト・編集者としても活躍中の稲田ズイキさん。そんな僧侶が、なんと「家出する」と宣言。この連載は、「僧侶」という立場に虚無を、「寺」という場所に閉塞感をおぼえた27歳の若い僧侶が、お寺を飛び出し、他人の家をわたり歩き、人から助けられる生活の中で、一人の人間として修行していく様子をほぼリアルタイムに記録していくというものです。気になった人はどうか、稲田さんをお家に泊めてあげてください。

*  *  *

今、家出生活、5日目。神奈川県の伊勢原という町の喫茶店でこの文章を書いています。なんでこんな場所にいるのか、自分でもよくわかりません。

先週から始まった家出生活。出家のち家出。神待ち少女ならぬ、仏待ち僧侶です。

前回記事を出したら、たくさんの人が応援してくれました! ありがとうございます。

書きたいことは山のようにあるのですが、今回は前回に続いて「なぜ家出したか?」について。

もしリアルタイムの家出生活を知りたい人は、僕のTwitterをのぞいてみてください(そして、あわよくば今晩泊めてください)。

お寺で生きる閉塞感

別に一人のときに「孤独だな~~~」と思ったことはない。

孤独はいつも自分が「無力」だと悟ったときに、じんわりと現れる。

仏像の前で念仏を唱えるとき、仏さまから見た自分は、どうしても「孤独」にしか映らなかった。

お寺は今、閉塞感に包まれている。


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