熟練の注ぎ手が語る、ビールの元祖「ピルスナーウルケル」の底知れぬ魅力

熟練の注ぎ手が語る、ビールの元祖「ピルスナーウルケル」の底知れぬ魅力

「ピルスナーウルケル」というビールをご存知でしょうか? 1842年から、チェコのピルゼンと呼ばれる小さな町で作られているこのビールは、現代のビールの元祖ともいえる存在です。

世界で売られているビールの生産方式は約100もあるそうなのですが、この7割を占めているのがピルスナー。一番搾り、プレミアムモルツといった日本で多く飲まれるビールの生産方式もピルスナーですが、その元祖こそ、ピルスナーウルケルなのです。

これでもかというほどのこだわりが詰まったピルスナーウルケルには「醸造家がビールを醸造する。ビールの注ぎ手がビールを完成させる。」というコンセプトがあります。その注ぎ手として特別に認定された人物には「タップスター」という称号が与えられるのですが、このほど日本人のタップスターが初めて誕生しました

11月7日、その日本人タップスター・佐藤裕介さんによるピルスナーウルケルの試飲会が開催されました。本稿では、歴史あるビールの魅力を掘り下げながら、味についての紹介していきます。


飲んだものに感銘をもたらす、ビールの最高傑作

いまから176年前に誕生したピルスナーウルケル。過去にロシアなどでライセンス生産されていたこともあるそうですが、品質の問題からすべて打ち切られ、現在ではチェコ・ピルゼンでのみ醸造されています。

熟練の注ぎ手が語る、ビールの元祖「ピルスナーウルケル」の底知れぬ魅力
↑黄金色に輝くピルスナーウルケル。表面の泡はきめが見えないほどに細かい

こだわりのポイントは数多くありますが、そのひとつに原料があげられるでしょう。まずは、他の醸造家が盗もうとしたほどに上質なピルゼンの軟水。さらにチェコ東部のモラビアで生産された大麦を、自社で精麦した麦芽。スパイシーな香りが特徴的な、名産地・ザーツで作られたホップ。これらをピルスナーH酵母で発酵させて、ピルスナーウルケルは生み出されます。

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