

そもそも、デッドストックって?
無理やり直訳すると、死んだ在庫。平たく言ってしまえば、まあ売れ残りと言ってしまっていいでしょう。
広義では、倉庫に保管されたまま忘れ去られたものや軍の生産余剰品(=サープラスと言う場合も)が払い下げとなる場合を含むこともあります。
いずれにせよ、共通しているのは生産時や販売時から(往々にして期せずに)ある年月が経過しているということ。つまり、今のタイミングでは、手に入りにくいアイテムだったりすることも少なくありません。
それにも関わらず、比較的安価に手に入るのがデッドストックの魅力です。今回は、実際にデッドストック好きの筆者がFACY上で買えるアイテムをまとめてみました!
\記事をまとめた人/

おすぎ(FACY編集部)
M-65の軍パンやユーティリティシャツ。サーマルシャツやソックスも含めれば、一定間隔でデッドストックのアイテムが鎮座しているマイクローゼット。いま思い返せば、社会人一年目の冬、スーツの上に着ていたのも、USネイビーのステンカラーコートでした。単にお金がなかった(当時はデッドで一万円しなかった!)というのも大きいのですが、結構付き合いは長いかも。そう、デッドストックの沼は深いのです。
“ラフなのに洒落てる”のはお国柄?

DEADSTOCK ¥8,690(ORANGECOUNTY熊本麻生田店)
ミリタリーのデッドストックものに馴染みがない人が狙うなら、オリーブカラーではなく、ネイビーカラーのアイテムがおすすめ。一見すると、ミリタリーのアイテムに見えないのはイタリア軍のセキュリティコート。