
東京の荻窪と吉祥寺に店舗を構える、中華そばの名店「春木屋」。麺からスープにまでこだわった1杯が多くの愛好家に支持されています。今回はそんな名店の味が楽しめる、セブン-イレブンの「東京荻窪・春木屋監修チャーシュー麺」(594円/税込)をセレクト。昭和24年創業の老舗が生み出したコンビニ中華麺の味を、じっくりチェックしていきましょう!
【関連記事】
生姜が合うのは豚肉だけじゃない! 特製タレにハマる人続出の吉野家「牛カルビ生姜焼き丼」

●「東京荻窪・春木屋監修チャーシュー麺」(セブン-イレブン)
“いつも変わらず美味しい味”を理念に、常に上質な味を追求し続ける春木屋。煮干しや豚ガラ・鶏ガラなどを煮込んだ出汁に、オリジナルブレンドの醤油だれを加えた“和の風味”のスープが特徴です。同店のファンには著名人も多く、黒澤明を育てた映画監督・山本嘉次郎も自著のグルメ本の中で絶賛していました。


名店の味がどこまで表現されているのかドキドキしながら開封したところ、麺を覆い尽くさんばかりのチャーシューにびっくり。たれもしっかり絡んでいて、スープとともに期待感が高まります。

同商品にはチャーシュー4枚の他にもメンマとねぎをトッピング。温めたスープからは和風ベースの芳醇な香りが漂い、思わず前のめりになって匂いを楽しんでしまいました。

艶やかな輝きを放つスープから口にすると、最初に口の中へ広がったのは煮干しの香り。続けて豚ガラ・鶏ガラの深いコクが伝わってきて、早くも心が温かく包み込まれるような感覚に……。
