ドコモ、サムスンのオリンピック記念スマホと5G対応スマホを6月3日に発売

NTTドコモは5月31日、サムスン電子の東京2020オリンピック記念モデル「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」と5G対応スマートフォン「Galaxy A52 5G SC-53B」を、6月3日に発売すると発表。なお、事前予約は現在受け付け中です。

Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51Bは、ハイスペックモデル「Galaxy S21 5G」をベースにした限定モデル。ボディにはファントムブルーを、サイドフレームにはゴールドカラーを採用し、背面にはオリンピックロゴが印字されています。

また、パッケージにもこだわっており、特別感のあるプレミアムパッケージで提供されるほか、壁紙やロックスクリーン、アプリアイコンなどがカスタマイズされたモデルです。

ディスプレイは、6.2型の有機EL仕様。本体サイズは約幅71×高さ152×厚さ7.9mmで、重量は約171gです。カメラは約1200万画素のメインカメラのほか、約6400万画素の望遠、約1200万画素の超広角の、トリプルカメラ構成。

このほかスペックは、CPUがQualcomm Snapdragon 888、メモリーが8GB、ストレージが256GBとなっています。

いっぽうの、Galaxy A52 5Gはミドルレンジにあたるモデル。ディスプレイは約6.5型で、狭額縁ベゼル「Infinity-O Display」を採用しています。また、リフレッシュレートは120Hzに対応しており、動画やゲームが快適に楽しめるとしています。

ドコモ、サムスンのオリンピック記念スマホと5G対応スマホを6月3日に発売

カメラは、約6400万画素のメインカメラのほか、約1200万画素の超広角、約500万画素のマクロ、深度測定の4眼構成。このほかスペックは、CPUがQualcommのSnapdragon 750Gで、メモリーは6GB、ストレージは128GB。

バッテリーは4500mAhとなっています。また、5G通信はSub-6に対応します。

本体サイズは約幅75×高さ160×厚さ8.4mmで、重量は約188g。このほか、防水や防塵、おサイフケータイ、指紋認証と顔認証などに対応しています。