【参考】フランスIRSNによる「推定年間被曝量を示した地図」

【参考】フランスIRSNによる「推定年間被曝量を示した地図」
日本でも文部科学省などは事故以来、積極的に放射線量の計測をおこない、質や量を充実させながら計測値を日々公開していますが、フランスの機関IRSNもなかなかのものです。しかも日本語版資料までつくってウェブで公開されています。なんという親切さ。ただ、今回紹介する資料は、何故かまだ日本語版が公開されていません。日本語版がでたらすぐに紹介しようと思って数日待っていたのですが、いつになるかわからないので、もう紹介しちゃいます。もう見たよ! という方はすみません。この資料、現在フランス語版と英語版があります。まず、資料の紹介の前に、このような資料をみる際にまず確認すべきポイントについてざっくり説明します。詳しい人は読み飛ばしてください。


【放射線量に関する資料を見る際にまず確認すべきポイント】

●どこを計測したものか
(空):大気
(陸):土壌
(海):海水
(その他):飲料水や食べ物。野菜や牛乳など。

●どういう頻度で計測したものか
(不定期):不定期、もしくは決められた日だけ放射線量を計測する
(定期):一日数度、定期的に放射線量を計測する
(リアルタイム):10分おきなど、高頻度に継続して放射線量を計測する

●計測点の量
(限定的):自治体ごとに1~2箇所程度の限られた計測点
(粗):施設ごとなど
(密):メッシュ状に計測点配置、もしくは空中測定等をくまなく実施


ほんとうは、陸海空いずれも(リアルタイム)かつ(密)に計測がおこなわれるのが理想です。しかしながら、その手段は、今この日本には存在しません。現在は、都道府県という単位での定期的な計測、そして福島第一原発周辺での定期計測、福島県内主要施設での不定期計測などが主なものとなります。しかし吉報も。福島県内の小中学校などの公共機関で放射線量の計測器設置が徐々に充実してきており、常時監視を目指して整備が進んでいるそうです。

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