
報じたのは韓国メディア『国民日報』。9月11日付の「“JAP18だなんて”…フジTVドラマ日本卑下疑惑」というタイトルの記事で、騒動が起きた経緯や、日本のネットで物議をかもし、犯人捜しが行われていることなどを伝えた。
記事では、「『それでも、生きていく』に小道具として登場した週刊誌には“JAP18”という単語が書かれていた。該当週刊誌は、週刊誌『フライデー』をまねて作られたもので、問題の単語は日本のアイドルグループ『AKB48』をもじったて付けられていた」と騒動の発端について伝えた。
「JAP18」については、「英語圏で日本人を罵倒するときに使う“JAP”と、韓国で性交を連想させる悪口を数字で表した“18(シッパル)”を組み合わせたもの」と説明。「JAP18」に強く反発した日本の嫌韓ネチズン(インターネットユーザー)たちが犯人捜しを始め、「韓国語が堪能」で「過去にブログなどでJAPという単語を使ったことがある」ドラマ関係者で、架空の週刊誌に「大学時代の知人3人の名前が記載されていたこと」などから、“JAP18”を使ったのは助監督のA氏と特定されたと伝えた。
さらに、問題となった週刊誌の発行日が、フジテレビの韓流偏重抗議デモが起きた日と同じ「8/21」となっていたことから、日本ネチズンたちは「意図的な仕業」との見方を示しているとし、掲示板『2ちゃんねる』などには「フジTVはまた炎上してほしいのか」、「地上波がこんな卑劣な行動をするなんて信じられない」などのコメントがひっきりなしに書き込まれているとした。...続きを読む