『殿、利息でござる!』中村義洋監督&原作者・磯田道史インタビュー「人物描写にいちいち泣かされた」

磯田:しかもこれは実話ですから、結末がつまらなかったとしても小説と違って変える事が出来ませんからね。


中村:それで読んでいったら、後半で松田龍平君が演じた敵役も出て来て、これは面白い! いけるな、と思いました。そこでさらに、殿がやってくるという。これは興奮しましたね。


―そのキャラクターもそれぞれ個性的で、役者さんの演技も相まって素晴らしいと感じたのですが、お2人が個人的に好きなキャラクターや自分と似ているなと思う人はいますか?


磯田:好きなキャラクターは穀田屋十三郎さんで、なので話のタイトルにもしているのですが、本当は穀田屋十三郎さんが主人公のお話では無いんですよね。山崎努さんが演じた先代・浅野屋甚内が一番の思想家であって、その想いを受け継いだ浅野屋甚内と2人が主人公なのかなと思います。後は、菅原屋篤平治は自分に似ているなあと思いますね、家庭の状況もソックリ(笑)。


中村:本を読んでいて、主人公が穀田屋十三郎じゃなくなっていく所が本当にドキドキしたんですよ。脚本どうやって書こうかな、と。浅野屋甚内の言葉は一つ一つ本当に素晴らしくて「好き」と軽々しく言える感じでは無いのですが、すごいですよね。一方で、対照的な西村雅彦さん演じる遠藤寿内という人物は書いていて楽しかったですね。


―この主人公が変わる、という所が映画でもとても自然に描かれていましたが、キャストさんへ説明やお願いは難しくはありませんでしたか?


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