島本: 「画面作りが非常にいいなあ」というのが最初見たときの感想だね。あと、ジャニーズWESTのメンバーひとりひとりをキチっと使っているなぁ、と。それとリングの周りにたくさんガヤが居たんだけど、ガヤにたくさんお金かかってるのが良かったなあ、って思ったね。
ガヤにいるのが、みんな結構若い男の子女の子で、それ見てるだけでも若さのエネルギーがあっていい場面だったよ。
ただ、最初はあんなに若いガヤをたくさんつかってゾンビとかやらせてたのに、後半出てくるガヤってなんかくたびれたオヤジ多いんじゃねえの? とは思った。最初にカネ使い過ぎたのかとか、すごく色んな邪推をしましたね(笑)
―― 作り手としては裏方に目が行ってしまう
島本: いやあなんかね、後半になるにしたがって期待度は高まるの。けど、7話で……「どうしたおい」って(笑)。「どうしてこんなくたびれたオヤジをライバルに出してくる! 対決物のセオリーにかなってないぞ」とは思いました(笑)。
――でも、作品自体はキッチリ!
島本: そうですね。あと、原作者もどきが出てきますけどね。(一同笑)
私原作のドラマとかアニメとかで、私が声やったり本人が出てきたりすることがあるんだけど、それを楽しみにしている私のファンは、どんな気持ちであの瞬間を迎えるのかと思うと、それを知りたいね! (一同爆笑)
―― SNSは良くチェックされるんですか